「本物の獣医・ニセの獣医 いいペット病院の見分け方」青木雄二 須磨一郎

本物の獣医・ニセ物の獣医いいペット病院の見分け方
前回のペット系の本の続きで、ついでと言っては何だが、同じくペット系の本をご紹介したい。

この本の著者はどちらも既に他界していないが、歯に衣着せぬ物言いで私は好きだった。

特に、他の本や雑誌では獣医が絶対に言わないような事をズバッと言ってる。そこが評価できる。

薬を多用する獣医師、最新の検査機器を揃えている病院、誤診が多い獣医、やたらと避妊去勢をすすめる獣医師など、この業界では「当たり前」と思っている事がどういう事なのか?を考えさせられる内容だ。

ずいぶん昔の本なので、医学的な知識に関して古くさい部分はあるが、それは仕方がない。

この獣医師の須磨一郎さんは、神戸(新神戸駅の近くで)で動物病院をされていた方だ。すでに亡くなったが、もし存命であれば愛犬を連れてこの病院に通いたかった。残念だ。

まったくの余談だが、妻の友人が神戸の須磨区でペットサロンを開業するそうだ。ただし、このページにもあるが須磨区のトリミングサロンはかなり競争が激しい状況だ。どうなるやら‥。こちらは開業したら、行ってあげようと思っている(^^

「食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話」アン・N. マーティン

食べさせてはいけない―ペットフードの恐ろしい話
まず、ペットフード系で思いつくのがこの「食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話」だろう。

あくまでもアメリカの話だが、ペットフードがいかにいい加減で恐ろしいものか良く分かる。

この著者は大企業相手に、よく頑張った。内容については読んで頂いた方が良いが、

ペットフードの原材料には、口にするのも憚られるようなおぞましいものを使っていたり、AAFCO(アーフコ)の基準もあてにならない事もわかるし、

ペットフード業界に一石を投じた本だろう。出版から10年以上も経っているが、少しは現場が改善する事を願っているが、

さらに巧妙になっただけと印象を受けているのは私だけだろうか?

日本のペットフード業界のことを考えると、

国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る / マハトマ・ガンジー

この言葉をいつも思い浮かべてしまう。

少し話がそれるが、犬のしつけについては、「ほめてのばす」方式(=正の強化)がかなり浸透してきたように感じる。

ドッグフード(ペットフード)の闇に比べれば、本当に素晴らしい事だ。

特に、ラブラドールのような犬は学習能力が高くオーナーのしつけが上手くいくと、かなりの潜在能力を持った、頼もしい愛犬になると言われている。

基本的なしつけがなされていないと、散歩をしていても好きな方向に歩いたり他の犬に吠えて敵意を見せたり、様々な問題点が出てくる。

でも、これは主従の立場が正しくないからじゃない。単純に教えてないだけ(=飼い主の勉強不足)

散歩の最中であっても、しつけは可能。信号を待っている時は、「お座り」や「待て」の訓練をできるほか、歩いている途中に止まったりして、「待て」の命令が可能。

知人が、しつけ方法がわからず犬が吠える、そして噛む事に悩んだそうだ。かわいい犬なのに、自分に対して吠えるばかりか噛みついてくる、もう本当に悲惨な思いをしたそうだ。

噛む犬については、ちょっと例外だ。「褒めて伸ばす」ではもう間に合わない。飼い主の勉強不足が原因で、手遅れの状態になっている。

だから、専門家に相談した方が良い。噛み癖は危険だから、飼い主はしっかりとしつけをしないといけない。

いくら子犬であったとしても、家族に迎え入れた時から、いや、迎える準備の間にもしつけの行為は開始される。

ところで、話は全くかわるが、我が家の愛犬をトリミングサロンに連れて行こうといつもの店に電話をしたら、ちょうど空いている日が全て埋まっていた(店の予定も私の予定も埋まっていた)

だから、他に無いかと探していたら、ステマのようなサロン情報しかない。閉口していたら、この神戸市中央区のペットトリミングサロン一覧のページはちゃんと情報が載っていた。

本当にちゃんと情報発信しているサイトが増えて欲しい(というか、Googleは既に使えないツールになりつつある。Googleが時代についていけてないのかも?)

管理人プロフィール

当サイトでは、図書館にある必読書を紹介していきます。
私と同じ世代(30歳前後)の人で、図書館に頻繁に通っている人はあまり多くないですね。
このくらいの年代の人は仕事や家庭の事で忙しく、わざわざ時間をかけて図書館に行く必要は無いと思う人も多いですよね。
本を探すなら、Amazonや駅前の本屋さんで十分だろうと思っている人も多いでしょう。

でも、実は図書館には、街の本屋さんやAmazonでは探せないような本がたくさんあります。
仕事や家庭で役立つような実用書だけでなく、ネットに無い情報が得られるのが図書館です。

街の本屋さんは「出版社や本屋さんが売りたい本」「売れる本」が置いています。
Amazonは色んな本がありますが、本の内容がほとんど確認できないのと、司書さんと話ができません。

実は、図書館にいる司書さんと仲良くなると、凄く面白い本を紹介してくれる事が多々あります。
司書さんは図書館におけるGoogle(検索エンジン)のような存在です!
ぜひ、図書館に行って、司書さんと仲良くなりましょう♪

ちょっと話がそれましたので、簡単に私の自己紹介をしておきます。

神戸市に住むアラサーです。趣味は週末の図書館通いと、子供と愛犬と一緒に散歩する事です。
神戸にある小売業の企業で働いています。